中学受験ママ必見!耐えない親子喧嘩の原因と対策でイライラ減少!

「毎日中学受験勉強で親子喧嘩、もうしんどい」

「親子喧嘩でストレスがかかりすぎ」

「親子喧嘩で毎日イライラ!どうすれば良い?」

「喧嘩ばかりで、中学受験を乗り越えられるか心配」

こんなお悩みにお答えします。

・本記事の内容

・中学受験で親子喧嘩が起こる原因

・親子喧嘩しないようにする方法

・おすすめのストレス解消グッズ

壮絶な親子喧嘩。

毎日続くと、もう中学受験もやめてしまえば良いと言いたくなりますよね。

親もイライラ、子供もイライラで、ストレスが溜まって言動がギスギスする時もありますよね。

悪循環で良くないと思いながら、怒ることが止められない、イライラが止められない。

そんなしんどい状態を乗り切る方法をご紹介します。

1 中学受験での親子喧嘩の原因は?

1 親の思いが強くなるから

中学受験というのは、特殊です。

中学校は義務教育期間ですので、全員が中学受験するわけではありません。

だから、それぞれ理由と思いがあって、中学受験することを決めます。

お金もかかります。

また、中学受験は、他の受験、小学受験や高校受験、大学受験とも違う特徴があります。

小学受験はまだまだ子供が小さいので親主導です。

高校受験と大学受験は、子供も自分で考えて行動できるようになるので、子供主導。

中学受験は、子供だけで考えて行動するにはまだ幼く、かといって親が一方的に主導すると子供の成長を妨げてしまう。

だから、中学受験は親子の二人三脚です。

そのために、エネルギーも時間も多く費やします。

そんな中学受験は、どうしても親自身の思いが強くなります。

親のやる気>子供のやる気

になりやすいです。

お金も時間もエネルギーも費やしているのだから、その分子供も頑張って欲しいと期待してしまいます。

でも、一方子供は、中学受験すると決めて勉強しているものの、そこまでの熱量でいられません。

精神的にもまだ幼いですし、遊びたい盛りです。

自己コントロールもまだまだです。

だから、どうしても親子でギャップが生まれます。

そのギャップに親はイライラしてつい口うるさくなってしまうのです。

特に子供が

  • やる気がない
  • ダラダラする
  • 時間を考えて動かない
  • 口ばっかりで行動がともなわない
  • すぐにやろうとしない

ことに、親としてはイライラしてしまいやすいです。

2 他の子と比べてしまうから

他の子供と比較してしまうことも、親子喧嘩の原因の1つです。

我が子の頑張りがいまいち足りないと思っていると、他の子供の頑張りが目に入ると心がうずきます。

〇〇くんは、朝勉強している。

〇〇ちゃんは、クラスが上がった。

△△くんは、塾の自習室も行って頑張っている。

そんなことを知ると、自分の子にも「あなたも〇〇くんのように頑張りなさい」と言いたくなりますし、実際に口に出してしまいます。

比べても意味ないと思いつつ、言ってしまう。

実は他の子と比較することは、一番本人の意欲・やる気を失います。

比べられて一時的に奮起して頑張ったように見えても、長期的に見れば自尊心が低くなり、自分を肯定的に見られなくなってしまいます。

他の子と比較してしまうと、親自身もストレスが掛かります。

意識に「このストレスはちゃんと勉強を頑張らない子供のせい」にし、自分に掛かったストレスを解消しようと子供に口うるさくなってしまうのです。

3 親自身のストレスのはけ口

中学受験は、親子での二人三脚なため、どうしても関りが深くなります。

中学校は義務教育なので、落ちても公立中学校に行けるので、落ちたら進学先がなくておしまいというわけではありません。

しかし、あまりに中学受験勉強にかける時間とお金とエネルギーが大きくて、落ちても大丈夫だと思えません。

また、子供自身もなんだかんだ言いながら勉強をしているので、なんとか受かってほしいと強く思ってしまいます。

思いが強ければ強いほど、思ったようにならない状態にストレスが掛かります。

また、受験勉強中、成績が安定しないことも多いです。

模試の結果に一喜一憂することも多く、ストレスがどうしても溜まってしまいます。

こういったストレスを自覚していないと、無意識の内に子供を使ってストレス発散をしてしまいます。

ストレスが溜まってくると、普段はそれほど気にならないことや気がつかないこと、細かいことに目がいきます。

そして、揚げ足を取るような、こじつけのような説教をしてしまうのです。

そこまで言わなくても良いのにということまで、言ってしまいます。

そうなったら、子供も理不尽さに腹が立ち、親子喧嘩に発展してしまうのです。

2 中学受験で親子喧嘩しないための対策

1 赤ちゃんから幼少期のアルバムを見る

中学受験では、二人三脚で進まなければいけないため、どうしても親子の距離感が近くなってしまいます。

近くなると、視野が狭くなり、細かいことが気になってイライラしてしまいます。

イライラしている時は、子供の悪い面やできない所しか見えていません。

そこしか視点が合わないのです。

その視点を変えてあげます。

赤ちゃんから幼少期の頃のアルバムを見ましょう。

無邪気な笑顔の写真があります。

小さいながら一生懸命になっている写真があります。

べそかいている写真もあります。

ママにべったり甘えている写真もあります。

そんな写真を見ていると、小さい頃が思い出され、子供の成長を感じることができます。

気持ちがとても落ち着きます。

イライラした時だけではなく、時折アルバムを見るのがおすすめです。

心がリセットされて、以前よりもイライラしにくくなりますよ。

実際私も試して一番効果がありました(^^)

2 「〇〇しなさい」というのをやめる

「式を書きなさい」「字を丁寧に書きなさい」「問題をちゃんと読みなさい」「見直ししなさい」

ついつい言ってしまう言葉です。

でも実際どうでしょう?

「しなさい」と言われても、「はい(^^)」と素直に聞きにくいです。

「しなさい」という言葉の裏には、子供の思いや考え<親の思いや考えというのが、感じ取れます。

子供にとっては、自分のことを尊重しているように感じられず、素直に聞き入れにくいです。

そもそも「しなさい」と言われてできるのなら、やってますよね。

親自身も、もしちょっと洗い物を置いていて、ちょっと今はしんどいから後から洗おうと思っていたのに、「洗いなさい」って言われたらどうでしょう?

「分かっているわ!」

「後からちゃんとやろうと思っていたわ!」

と言いたくなりますよね。

やらないのには、できないのには、理由があります。

だから、「〇〇しなさい」ではなく

  • 「なぜ〇〇してるの?」「なぜ〇〇しないの?」
  • 「それでいいの?」

と問いかけます。

正直、「しんどい」「めんどくさい」が理由でやらないことも多いのですが、こう問いかけると、自分でも良くないと分かっているので、考えて行動します。

また、「やらない」「できない」のには理由があります。

問いかけることで、自分の頭で考えます。

自分で考えて行動できるようになれば、この先の勉強でも人生でも大きな力になります。

指示待ち人間よりも自分で考えて行動できる方が、将来的にも役立ちます。

ついつい言ってしまう「〇〇しなさい」ですが、できる限り言わないことにチャレンジしてみましょう。

3 他の子を見ない

他の子と比べて良いことはありません。

とはいえ、見てしまうとつい比べてしまいますよね。

人間ですから、比較してしまうのは仕方ありません。

ただ、子供にも自分にも良い影響は与えないので、極力他の子と比べる機会を減らします。

例えば、習い事では見学せずに送迎のみにする。

会えば子供の話やうわさ話ばかりするママ友がいるなら、会う回数を減らす。

など工夫します。

他の子供との比較は、親子でストレスを溜めてしまうので、これを減らすだけでも気持ちが平和になりますよ。

4 自分のストレスを自覚して発散する

自分でストレスを自覚していないと、無意識の内にそのストレスを子供を使って発散させてしまいます。

大声で怒って、しつこく説教して、言いたいことを言えば、言った後は少しスッキリした気持ちになりますが、その次に襲うのは自己嫌悪や罪悪感。

子供も泣いたり落ち込んだり、自信をなくし、親への信頼も減り、良いことは1つもありません。

余計な害になる親子喧嘩をしないためにも、あなた自身がストレスを自覚するように心がけます。

朝、昼、晩と3回、自分に「今どんな気持ち?」と心の中で問いかけるのがおすすめです。

繰り返しやっていくと、自分の心の状態が分かります。

自分に目を向ける機会を意識的に持たないと、毎日バタバタと忙しく過ぎてゆき、その場限りの対処になりやすいです。

自分の心の状態が分かれば、どの程度が怒り爆発のボーダーラインかも自覚でき、それまでに発散するなど対応することができます。

そうすれば、感情を爆発させる親子喧嘩に発展することがなくなります。

3 おすすめのストレス発散グッズ

思い切り大声で叫んぶと、心からスッキリします。

イライラが溜まっている時におすすめです。

こちらは、思い切りパンチやキックをして体ごとストレス解消ができます。

中学受験で運動する機会がなくなると、子供も体力が余ってストレスが溜まってしまいます。

これなら、親子でストレス発散できますよ。

お値段もお手頃です。

最後に

いろいろ対策しても、時には親子喧嘩してしまうこともあると思います。

感情的なストレスが溜まった親子喧嘩ではなければ、自己主張、親子での思いや考えの確認になるので、悪いものではありません。

ただ、ヒートアップしてしまった場合は、落ち着いた時に「あの時は言い過ぎた。ごめんね。」と謝るようにしましょう。

「謝る」ことは歩み寄りです。

お互い気持ちを気持ちをリセットして、また一緒に二人三脚でがんばるきっかけにもなります。

では、今回の記事をまとめます。

1 中学受験での親子喧嘩の3つの原因

1 親の思いが強くなるから

2 他の子と比べてしまうから

3 親自身のストレスのはけ口

 

2 中学受験で親子喧嘩しないための4つの対策

1 赤ちゃんから幼児期のアルバムを見る

2 「〇〇しなさい」というのをやめる

3 他の子を見ない

4 自分のストレスを自覚して発散する

 

3 おすすめのストレス解消グッズ

【大声出してスッキリ!『叫びの壺』】

【気分爽快!パンチングバッグ】

 

できそうなことから、試してみて下さいね。

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