夏休みになると、宿題が大変ですよね。
特に小学3年生からは、夏休みの宿題に自由研究が入ってきますよね。
自由って、自由って・・・範囲が広くて何をしようか悩みますよね(汗)
我が家で実際にやった小学3年生の時の自由研究を紹介します。
ポイントは、材料もわざわざ買わずに家にあるもので大丈夫!
しかも1日でできる自由研究です!
目次
1 自由研究の書き方
まずは、自由研究の書き方について。
特に初めて自由研究をする場合、何を書けば良いのか悩みますよね。
書くことは7つです。
- 自由研究の題名(タイトル)
- 自由研究を選んだ理由(きっかけ)
- 準備するもの
- 実験の方法(やり方)
- 予想
- 結果
- 分かったこと(感想)
後ほど、我が家でやった実験の書き方の例も紹介します。
2 小学3年生、4年生向けの1日でできる自由研究のテーマは?
小学3年生、4年生におすすめの1日でできる自由研究のテーマは、「氷のとけ方」の実験です。
実験にかかる時間は、1時間半から2時間。
まとめる時間を入れても、3、4時間で完成できますよ!
では、実際にどう実験するのかといいますと・・・
氷に振りかけるものによって、氷のとけるスピードを調べます。
準備するものは、
- お皿
- 氷
- 振りかけるもの(塩、砂糖、小麦粉、片栗粉)
- タイマーやストップウォッチ
- 計量スプーン
わざわざ買いに行ったりして用意する必要なく、家にあるものでできるので、やろうと思えばすぐにできますよ。
やり方は、
まず5つ氷を用意し、お皿も5つ用意します。
お皿に氷を乗せ、塩、砂糖、小麦粉、片栗粉をそれぞれ同じ分量を振りかけます。
1つは、何も振りかけない氷です。
そして、15分毎にどの程度溶けたのか確認していきます。
最初と15分毎に写真を撮っていきます。
実験する前に必ず予想を立てましょう。
氷は同じ大きさにします。
氷ですが、我が家では、普通に冷蔵庫の冷凍でできる四角い氷を使いました。
3 実際の自由研究の書き方の例
1 題名
氷のとけるはやさの実験
2 選んだきっかけ
あつくてジュースをのんでいたら氷がすぐにとけました。それで、氷がとけるはやさにちがいがあるのか気になったので、実験してみようと思いました。
3 準備するもの
皿、氷、塩、さとう、小麦こ、かたくりこ、タイマー、計量スプーン(小さじ)
4 実験のやり方
1 氷を5つ用意してお皿に入れます
2 1つは塩を小さじ一ぱいかけます、1つはさとうを小さじ一ぱいかけます、1つは小麦こを小さじ一ぱいかけます、1つはかたくりこを小さじ1ぱいかけます、1つは何もかけません
3 15分ごと氷のとけ方を調べます
5 予想
塩が1番早くとけると思います。2番目はさとう、3番目は何もかかっていない氷、4番目は小麦こ、5番目はかたくりこ。
6 結果
最初と15分毎に撮った写真を貼り、その下に結果を簡単に書いていきます。例えば「少しとけた」「半分くらいとけた」「ほとんどとけた」「ぜんぶとけた」などです。
7 わかったこと
塩は早くとけることがわかった。
小麦こはとけるのがおそいことがわかった。
早くとけてほしい時は、塩をつけるとよい。
これで、完成です。
正直、言語能力が低いので、書いていることはすごくすご~くシンプルです(汗)
でも、写真を載せたので見た目ではかなり良い感じに仕上がりました。
これに加えて、もし余力があるなら、なぜ塩が一番早いのか塩の性質や砂糖の性質なども調べて書くのもおすすめです。
実験からの学びが深くなって良いですよ。
4 自由研究、何に書けば良い?
自由研究は、「自由」とついているせいか、何に書けば良いのか指定がない学校が多いですね。
我が家も特に指定がなくて、迷いました。
模造紙だと書くのが大変だし、ノートだとそれほどページを使わないと変な感じだし・・・と悩みました。
悩んだ結果、100均で20枚入りのA4サイズの画用紙とA4サイズの厚紙を購入しました。
その画用紙に書いていき、表と裏は厚紙にして、パンチで2つ穴をあけて紐で結びました。
写真は、L判サイズを2つに分割して印刷しました。
A4サイズにピッタリで、良い感じでレイアウトできました。
ページ数も写真のおかげでそこそこあり、良い感じになりましたよ。
A4サイズですので、始業式の日に学校に持っていく時もカバンに入るので忘れたり、ぐちゃぐちゃになったりもしません。
A4サイズの画用紙とA4サイズの厚紙は本当におすすめですよ。
最後に
小学3年生、4年生におすすめの氷の実験ですが、他にも「氷を包むものによっての溶ける速さを比べる実験」や「氷を入れる容器による溶ける速さを比べる実験」なども同じように簡単にできますよ。
氷を使った実験は、家にある材料で1時間半から2時間ほどでできるので、1日で自由研究を終えたい時におすすめですよ。
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